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『安重根』
ふりがな文庫
『
安重根
(
あんじゅうこん
)
:
――十四の場面――
(
――じゅうよんのばめん――
)
』
時。一九〇九年八月、十月。 所。小王嶺、ウラジオストック、ボグラニチナヤ、蔡家溝、ハルビン。 人。安重根、禹徳淳、曹道先、劉東夏、劉任瞻、柳麗玉、李剛、李春華、朴鳳錫、白基竜、鄭吉炳、卓連俊、張首明、お光、金学甫、黄成鎬、黄瑞露、金成白、ク …
著者
林不忘
著者
谷譲次
ジャンル
文学 > 日本文学 > 戯曲
初出
「中央公論」中央公論社、1931(昭和6)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約1時間39分(500文字/分)
朗読目安時間
約2時間45分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
倦怠
(
ものう
)
殴
(
や
)
覆
(
ふた
)
煖
(
あった
)
疱瘡
(
ぼうそう
)
家
(
とこ
)
審
(
しら
)
厳
(
やか
)
産
(
で
)
食堂
(
バフェ
)
空
(
す
)
銭
(
ぜぜ
)
露
(
ば
)
呑
(
や
)
火酒
(
ウオッカ
)
見
(
め
)
母
(
っか
)
相変
(
そうがわ
)
縛
(
ばく
)
吐
(
ぬ
)
哄笑
(
わら
)
家族
(
うち
)
店頭
(
みせ
)
情夫
(
いろおとこ
)
拱
(
く
)
撮
(
うつ
)
真向
(
まとも
)
鈴
(
ベル
)
集
(
たか
)
伝言
(
ことづけ
)
凭
(
よ
)
剥
(
む
)
卜
(
うらな
)
向気
(
むき
)
命令
(
いいつけ
)
唆
(
そその
)
少年
(
こども
)
屋下
(
した
)
帰
(
けえ
)
床
(
ゆか
)
彼奴
(
きゃつ
)
怖
(
こわ
)
悪戯
(
わるさ
)
戸口
(
ドア
)
故郷
(
くに
)
故里
(
くに
)
明日
(
あした
)
殺
(
や
)
涕泣
(
すすりな
)
燈火
(
あかり
)
縮
(
ちぢ
)
蔑
(
ないがしろ
)
随
(
つ
)
一揖
(
いちゆう
)
他人
(
ひと
)
会釈
(
えしゃく
)
入港
(
はい
)
其包
(
それ
)
凝視
(
みつ
)
凱旋
(
がいせん
)
叩戸
(
ノック
)
周囲
(
まわり
)
喘息
(
ぜんそく
)
噴飯
(
ふきだ
)
因業
(
いんごう
)
奔走
(
ほんそう
)
室外
(
そと
)
容物
(
いれもの
)
密偵
(
いぬ
)
寝
(
やす
)
小笊
(
こざる
)
市
(
いち
)
帰国
(
かえ
)
強
(
し
)
当駅
(
ここ
)
急
(
せ
)
意
(
こころ
)
戸外
(
そと
)
扉
(
ドア
)
措
(
お
)
搾
(
しぼ
)
故国
(
くに
)
明日
(
あす
)
李剛
(
りごう
)
標榜
(
ひょうぼう
)
欠伸
(
あくび
)
正午
(
ひる
)
此室
(
ここ
)
水甕
(
みずがめ
)
洋傘
(
こうもり
)
洋燈
(
ランプ
)
洟
(
はな
)
点
(
つ
)
煙秋
(
エンチュウ
)
燈
(
ひ
)
玉璽
(
ぎょくじ
)
生命
(
いのち
)
発
(
た
)
白眼
(
にら
)
皮肉
(
ひにく
)