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故里
ふりがな文庫
“故里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるさと
68.8%
くに
28.1%
クニ
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるさと
(逆引き)
萩に伏し
薄
(
すすき
)
に
靡
(
なび
)
く
故里
(
ふるさと
)
を
流離人
(
さすらいびと
)
はこんな風に
眺
(
なが
)
める事がある。故里を離れぬ藤尾は何を眺めているか分らない。母は椽を曲って近寄った。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
故里(ふるさと)の例文をもっと
(22作品)
見る
くに
(逆引き)
その顔、その声——カックスレイの
故里
(
くに
)
のブライトンでエンマ・ダッシュが夢の間も忘れていないキャプテン・マクドオナルドその人なのだ。
消えた花婿
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
故里(くに)の例文をもっと
(9作品)
見る
クニ
(逆引き)
旅は泪よ
故里
(
クニ
)
はまだかよ
旅人の唄
(新字旧仮名)
/
森川義信
(著)
故里(クニ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“故里”の意味
《名詞》
故里(こり、ふるさと)
ふるさと。
(出典:Wiktionary)
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“故”で始まる語句
故
故郷
故意
故障
故事
故国
故人
故々
故実
故智
検索の候補
二千里外故人心
“故里”のふりがなが多い著者
田中英光
谷譲次
小林多喜二
林不忘
永井壮吉
ワシントン・アーヴィング
牧逸馬
上田敏
アントン・チェーホフ
夏目漱石