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故障
ふりがな文庫
“故障”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こしょう
57.1%
こしやう
25.0%
こしゃう
3.6%
さしさわり
3.6%
さしつかえ
3.6%
さわり
3.6%
さゝはり
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こしょう
(逆引き)
どこかに
故障
(
こしょう
)
があったにちがいなかろう?
自分
(
じぶん
)
の
力
(
ちから
)
でできることは、よく
反省
(
はんせい
)
して、
注意
(
ちゅうい
)
を
怠
(
おこた
)
ってはならない——。
いちじゅくの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
故障(こしょう)の例文をもっと
(16作品)
見る
こしやう
(逆引き)
宴會客
(
えんくわいきやく
)
から
第一
(
だいいち
)
に
故障
(
こしやう
)
が
出
(
で
)
た、
藝者
(
げいしや
)
の
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
かないさきに
線香
(
せんかう
)
が
切
(
き
)
れたのである。
女中
(
ぢよちう
)
なかまが
異議
(
いぎ
)
をだして、
番頭
(
ばんとう
)
が
腕
(
うで
)
をこまぬき、かみさんが
分別
(
ふんべつ
)
した。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
故障(こしやう)の例文をもっと
(7作品)
見る
こしゃう
(逆引き)
ロレ いや、
今
(
いま
)
でも
故障
(
こしゃう
)
は
無
(
な
)
い。……
若殿
(
わかとの
)
、
憚
(
はゞか
)
りぢゃが、
暫
(
しばら
)
くの
間
(
あひだ
)
、こゝを
吾等
(
われら
)
に。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
故障(こしゃう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さしさわり
(逆引き)
……で、私といたしましてはせっかくにお骨折りくださいますので、ここのお屋敷の内輪のようすを、お知らせしたいのでございますが、少し
故障
(
さしさわり
)
がありまして、それだけはお話しいたしかねます。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
故障(さしさわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
さしつかえ
(逆引き)
故障
(
さしつかえ
)
さえなければ、夜の物の不備不足は承知の上で今夜はこの寮に泊るがよいという玄内の言葉を、いや、
強
(
た
)
って帰るとも断り切れず、そのうちまた一局と差し向うままに受けたともなく
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
故障(さしつかえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さわり
(逆引き)
「お蔭さまでな、別にこれという
故障
(
さわり
)
もごわせんわい。」とソバケーヴィッチが答えた。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
故障(さわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
さゝはり
(逆引き)
皆
(
みな
)
除
(
のぞき
)
ていさゝかも家内に
故障
(
さゝはり
)
なく平安
無事
(
ぶじ
)
なる者を
撰
(
えら
)
び、
神㕝
(
じんじ
)
の前の
朝
(
あけ
)
神主
沐浴斎戒
(
もくよくさいかい
)
し
斎服
(
さいふく
)
をつけて本社に
昇
(
のぼ
)
り、えらびたる人々の名をしるして
御鬮
(
みくじ
)
にあげ、
神慮
(
しんりよ
)
に
任
(
まかせ
)
て神使とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
故障(さゝはり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“故障”の解説
故障(こしょう)とは、物事の正常な働きが損なわれていること。あるいは事態の進行に差し障りがある要素を指す。
機械の円滑な動作に問題がある場合このように表現することもあれば、(人間および動物の)身体に不調がある場合にもこの語が使われる。
(出典:Wikipedia)
故
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
和製漢語
魅了
高潮
類型
電話
電池
電子
雑誌
集団
関係
酵素
遺伝
遠足
進化
速度
資料
財閥
警察
評価
記号
覇権
...
“故”で始まる語句
故
故郷
故意
故里
故事
故国
故人
故々
故実
故智
“故障”のふりがなが多い著者
石河幹明
山東京山
三島霜川
佐々木邦
ニコライ・ゴーゴリ
新渡戸稲造
小熊秀雄
林不忘
正宗白鳥
伊藤左千夫