“分別”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ふんべつ93.0%
ぶんべつ2.8%
たわい1.4%
はからい1.4%
フンベツ1.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“分別”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲50.0%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
すれば、かうなってしまうたうへは、あの若殿わかとの嫁入よめいらッしゃるがいっ分別ふんべつぢゃ。
「いま、はなしをきいて、すぐといっても、分別ふんべつもつくまいから、おじいさん、よくかんがえておかっしゃい。」
とうげの茶屋 (新字新仮名) / 小川未明(著)
到底とうてい上下両等の士族はおのおのその等類の内に些少さしょう分別ぶんべつありといえども、動かすべからざるものに非ず。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
しかしてその描線もまた彼が常用する支那画の皴法しゅんぽうに依らず、能ふ限り柔かく細き線を用ひたれば、ある部分は色彩の濃淡中に混和して分別ぶんべつしがたきものあり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
こちのひいさまはな、それは/\しほらしうて……ほんに、ほんに、まだちひさうて、分別たわいもないことをうてゞあった時分じぶんは……お、あのな
割りきれぬものを、割りきったように考えるところに、人間の分別はからいがあるのです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
事ノ決断成リカネ、息ノツマル程、工夫ニ悩ム折ナドモ、官兵衛ニ語ラヒ、何トスルヤト問フニ、彼サシテ分別フンベツマドサマモナク、ソレハ箇様カヤウニナスガヨロシクコレハ左様ニツカマツルガ然ルベシナド、立チ所ニ答ヘ
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)