トップ
>
発揮
ふりがな文庫
“発揮”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發揮
読み方
割合
はっき
84.2%
はつき
10.5%
はき
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっき
(逆引き)
ありとあらゆる検察力を
発揮
(
はっき
)
しないと、烏啼を引捕えることは出来ない。しかし、一体どこから手をつけていいか、
分別
(
ふんべつ
)
がつかない。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
発揮(はっき)の例文をもっと
(16作品)
見る
はつき
(逆引き)
或は才人ぶりを充分に
発揮
(
はつき
)
して、本格小説、
私
(
わたくし
)
小説、歴史小説、
花柳
(
くわりう
)
小説、俳句、詩、和歌
等
(
とう
)
、等と、その
外
(
ほか
)
知つてるものを教へてくれれば、なんでもかきたいと思つてゐる。
風変りな作品に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
発揮(はつき)の例文をもっと
(2作品)
見る
はき
(逆引き)
その時の二葉亭の答が、今では
発揮
(
はき
)
と覚えていないが、何でもこういう意味であった。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
発揮(はき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“発揮”の意味
《名詞》
発 揮(はっき)
備わっている能力などを表に出して働きをさせること。
(出典:Wiktionary)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
揮
常用漢字
小6
部首:⼿
12画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発足
発止
発起
検索の候補
揮発油
揮発
揮発性
“発揮”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
金森徳次郎
下村湖人
新渡戸稲造
内田魯庵
徳田秋声
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
海野十三
夏目漱石