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揮発
ふりがな文庫
“揮発”の読み方と例文
旧字:
揮發
読み方
割合
きはつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きはつ
(逆引き)
彼はその柔らかい感触に、得体の知れぬ
蠢
(
うご
)
めきを受け、又ゆうべの夢が、生々しく甦って来るのを感じた。そして苦汁は軽く
揮発
(
きはつ
)
して行った。
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
夜業
(
よなべ
)
をやっていながらふとした粗相で傍に置いてあった
揮発
(
きはつ
)
の大罐に火が移って、三人とも頭からその爆発を浴びてしまったというのであった。
生不動
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
揮発(きはつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
揮
常用漢字
小6
部首:⼿
12画
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“揮発”で始まる語句
揮発油
揮発性
検索の候補
揮発油
揮発性
発揮
“揮発”のふりがなが多い著者
橘外男
蘭郁二郎