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発作
ふりがな文庫
“発作”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發作
読み方
割合
ほっさ
85.0%
ほつさ
13.3%
パロキシマ
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっさ
(逆引き)
猛獣の
発作
(
ほっさ
)
のごとく至って単純なのである。欲望を達した後は、ひそかに気の小さい良心にさえ
咎
(
とが
)
められているふうさえ見える。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
発作(ほっさ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ほつさ
(逆引き)
まあ、神経性のものなら、神経を鎮める方法もありますが、医者の顔を見て
発作
(
ほつさ
)
が治まるくらゐのもんなら、却つていぢくらない方がいゝでせう。
医術の進歩
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
発作(ほつさ)の例文をもっと
(8作品)
見る
パロキシマ
(逆引き)
同く
慇懃
(
いんぎん
)
に会釈はすれど、疑も無く反対の意を示せる
金壺眼
(
かなつぼまなこ
)
は光を
逞
(
たくまし
)
う女の横顔を
瞥見
(
べつけん
)
せり。静に
臥
(
ふ
)
したる貫一は
発作
(
パロキシマ
)
の
来
(
きた
)
れる如き苦悩を感じつつ、身を起して
直行
(
ただゆき
)
を迎ふれば
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
発作(パロキシマ)の例文をもっと
(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“発作”で始まる語句
発作的
発作中
発作前
発作性
検索の候補
発作的
徴候発作
御発作
発作中
発作前
発作性
“発作”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
田畑修一郎
梅崎春生
平出修
フランツ・カフカ
佐々木邦
夏目漱石
中島敦
吉川英治
倉田百三