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瞥見
ふりがな文庫
“瞥見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べっけん
91.3%
べつけん
5.8%
ちょっとめ
1.4%
ちよつとみ
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べっけん
(逆引き)
自分はああいう巨石運搬についての詳しい事情は知らないが、専門家の研究を
瞥見
(
べっけん
)
したところによると、結局は多衆の力によるらしい。
城
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
瞥見(べっけん)の例文をもっと
(50作品+)
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べつけん
(逆引き)
斯の如く概説し来りたるところを以て、吾人は、快楽と実用との上に於て吾人が詩と称するものゝ地位を
瞥見
(
べつけん
)
する事を得たり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
瞥見(べつけん)の例文をもっと
(4作品)
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ちょっとめ
(逆引き)
第一図に示すはこれらに近縁あるポリサックム属の二種、いずれも田辺で採った。
瞥見
(
ちょっとめ
)
にはこれも馬の糞
生写
(
いきうつ
)
しな菌である。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
瞥見(ちょっとめ)の例文をもっと
(1作品)
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ちよつとみ
(逆引き)
むかし唐の
欧陽詢
(
おうやうじゆん
)
が馬に乗つて、ある
古駅
(
こえき
)
を通りかゝると、崩れかゝつた
道
(
みち
)
つ
端
(
ぱた
)
に、苔のへばりついた
旧
(
ふる
)
い石碑が立つてゐるのが目についた。碑の文字は
瞥見
(
ちよつとみ
)
にも棄て難い味はひがあつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
瞥見(ちよつとみ)の例文をもっと
(1作品)
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“瞥見”の意味
《名詞》
瞥 見(べっけん)
ちらりと見ること。短時間で目を通すこと。
(出典:Wiktionary)
瞥
漢検準1級
部首:⽬
17画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“瞥見”で始まる語句
瞥見致候
検索の候補
瞥見致候
“瞥見”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
久米正雄
山路愛山
河上肇
与謝野寛
徳冨蘆花
小山清
南方熊楠
内田魯庵