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ほっさ
ふりがな文庫
“ほっさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
発作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発作
(逆引き)
私は、その瞬間、ぞっとして、背筋を冷たいものが走った様に感じたのでございます——
瘧
(
おこり
)
の
発作
(
ほっさ
)
にでもとらわれたような
慄
(
ふる
)
えを感じて参りました。
両面競牡丹
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
ところで、いったいこの婚約は単なる囈語のために破られたのでしょうか、それとも
癲癇
(
てんかん
)
的
発作
(
ほっさ
)
のためでしょうか。
世界怪談名作集:12 幻の人力車
(新字新仮名)
/
ラデャード・キプリング
(著)
節々
(
ふしぶし
)
はひどく痛みを覚えながら、
発作
(
ほっさ
)
の過ぎ去った葉子は、ふだんどおりになって起き上がる事もできるのだった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
ほっさ(発作)の例文をもっと
(51作品)
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