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ほつさ
ふりがな文庫
“ほつさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
發作
50.0%
発作
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
發作
(逆引き)
恁
(
か
)
うして
人々
(
ひと/″\
)
は
刻々
(
こく/\
)
に
死
(
し
)
の
運命
(
うんめい
)
に
逼
(
せま
)
られて
行
(
ゆ
)
くお
品
(
しな
)
の
病體
(
びやうたい
)
を
壓迫
(
あつぱく
)
した。お
品
(
しな
)
の
發作
(
ほつさ
)
が
止
(
や
)
んだ
時
(
とき
)
は
微
(
かす
)
かな
其
(
そ
)
の
呼吸
(
こきふ
)
も
止
(
とま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
人の心中には舌頭に
上
(
のぼ
)
すべからざる
發作
(
ほつさ
)
あり、爭鬪あり。是れ吾人の清廉なる守護神の膝を惡魔の前に屈する時なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ほつさ(發作)の例文をもっと
(8作品)
見る
発作
(逆引き)
代助は
硬
(
かた
)
くなつて、
竦
(
すく
)
むが如く三千代を見詰めた。三千代は
歇私的里
(
ヒステリ
)
の
発作
(
ほつさ
)
に
襲
(
おそ
)
はれた様に思ひ切つて
泣
(
な
)
いた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
声はなく
慌立
(
あわたゞ
)
しい物音が起つたのだが、
発作
(
ほつさ
)
でも起したらしかつた。
鳥羽家の子供
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
ほつさ(発作)の例文をもっと
(8作品)
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