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発作的
ふりがな文庫
“発作的”の読み方と例文
旧字:
發作的
読み方
割合
ほっさてき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっさてき
(逆引き)
そして疲れはてては
咽喉
(
のど
)
や胸腹に刃物を当てる
発作的
(
ほっさてき
)
な恐怖に
戦
(
おのの
)
きながら、夜明けごろから気色の悪い次ぎの睡りに落ちこんだ。
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
暮に犬に死なれて以来、ただでさえ浮かない彼女の心は、ややともすると
発作的
(
ほっさてき
)
な憂鬱に襲われ易かった。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わたしは、冷静で自制力の強い父が、時々
発作的
(
ほっさてき
)
な
狂暴
(
きょうぼう
)
さを見せることは知っていたが、それにしても今しがた見た光景は、なんとしても
合点
(
がてん
)
がゆかなかった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
発作的(ほっさてき)の例文をもっと
(12作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“発作”で始まる語句
発作
発作中
発作前
発作性
検索の候補
発作
徴候発作
御発作
発作中
発作前
発作性
發作的
作虐的
勃発的
作為的
“発作的”のふりがなが多い著者
イワン・ツルゲーネフ
梅崎春生
佐々木邦
葛西善蔵
夏目漱石
吉川英治
芥川竜之介