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発足
ふりがな文庫
“発足”のいろいろな読み方と例文
旧字:
發足
読み方
割合
ほっそく
78.8%
た
9.1%
はっそく
6.1%
たち
3.0%
はつそく
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほっそく
(逆引き)
中にも堀部安兵衛は、大石と離れてさえ決行しようとしていただけに、明くる朝すぐに
発足
(
ほっそく
)
して、
潮田
(
うしおだ
)
又之丞とともに江戸に
走
(
は
)
せ下った。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
発足(ほっそく)の例文をもっと
(26作品)
見る
た
(逆引き)
妾
(
わたし
)
もこの郷の女香具師の一人、いいえ貴郎様は
発足
(
た
)
たせませぬ! 無理にお発足ちと
有仰
(
おっしゃ
)
るなら、竹法螺吹いて止めるでござんしょう
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
発足(た)の例文をもっと
(3作品)
見る
はっそく
(逆引き)
で、一行は
愈々
(
いよいよ
)
死の谷へ
発足
(
はっそく
)
した。山又山を越えて、
軈
(
やが
)
て死の谷の近くへ来た。一行は望遠鏡の力を借りて観測した。白い蒸気のようなものが飛散している。
科学時潮
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
発足(はっそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
たち
(逆引き)
それでは
明日
(
あした
)
にも
直
(
すぐ
)
にお
発足
(
たち
)
遊ばして下さい、
私
(
わたくし
)
は御恩になったお方ゆえ大事と思うから手厚くお世話をするのでございます、それを恩に掛けるなれば
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
発足(たち)の例文をもっと
(1作品)
見る
はつそく
(逆引き)
其れから
御坊
(
ごばう
)
は昔願泉寺と云ふ
真言宗
(
しんごんしう
)
の
御寺
(
おてら
)
の廃地であつたのを、此の岡崎は祖師
親鸞上人
(
しんらんしやうにん
)
が越後へ
流罪
(
るざい
)
と
定
(
きま
)
つた時、
少時
(
しばらく
)
此地
(
こヽ
)
に
草庵
(
さうあん
)
を構へ、此の岡崎から
発足
(
はつそく
)
せられた旧蹟だと云ふ
縁故
(
ゆかり
)
から
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
発足(はつそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“発足”の意味
《名詞》
発 足(ほっそく/はっそく)
出発。
(運動や団体が)公式に活動を始めること。
(出典:Wiktionary)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“発足”の類義語
序
最初
冒頭
開闢
入口
発端
着手
当初
発射
開始
“発足”で始まる語句
発足点
発足前
検索の候補
御発足
発足点
再発足
早発足
発足前
“発足”のふりがなが多い著者
林不忘
佐野昌一
与謝野寛
三上於菟吉
二葉亭四迷
吉川英治
倉田百三
三遊亭円朝
中里介山
佐々木味津三