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入口
ふりがな文庫
“入口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いりくち
53.6%
いりぐち
39.1%
はいりぐち
4.3%
はいりくち
1.4%
ポエルタ
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いりくち
(逆引き)
卯平
(
うへい
)
は
久振
(
ひさしぶり
)
で
故郷
(
こきやう
)
に
歳
(
とし
)
を
迎
(
むか
)
へた。
彼等
(
かれら
)
の
家
(
いへ
)
の
門松
(
かどまつ
)
は
只
(
たゞ
)
短
(
みじか
)
い
松
(
まつ
)
の
枝
(
えだ
)
と
竹
(
たけ
)
の
枝
(
えだ
)
とを
小
(
ちひ
)
さな
杙
(
くひ
)
に
縛
(
しば
)
り
付
(
つ
)
けて
垣根
(
かきね
)
の
入口
(
いりくち
)
に
立
(
た
)
てたのみである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
入口(いりくち)の例文をもっと
(37作品)
見る
いりぐち
(逆引き)
南
(
みなみ
)
へ
廻
(
まは
)
すと、
玄關
(
げんくわん
)
からの
入口
(
いりぐち
)
を
半分
(
はんぶん
)
塞
(
ふさ
)
いで
仕舞
(
しま
)
ふし、
東
(
ひがし
)
へ
出
(
だ
)
すと
暗
(
くら
)
くなる、と
云
(
い
)
つて、
殘
(
のこ
)
る
一方
(
いつぽう
)
へ
立
(
た
)
てれば
床
(
とこ
)
の
間
(
ま
)
を
隱
(
かく
)
すので、
宗助
(
そうすけ
)
は
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
入口(いりぐち)の例文をもっと
(27作品)
見る
はいりぐち
(逆引き)
や、梅岡さんの方が
前
(
さき
)
へ行ったそうでがす。あの石段の上の
床几
(
しょうぎ
)
、
入口
(
はいりぐち
)
のね、あすこだ。
毛氈
(
もうせん
)
を敷いて出してあるのに腰をかけて、待合わしていたんでがすな。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
入口(はいりぐち)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
はいりくち
(逆引き)
が、ちょうど土間の広くなった処で、同じ事ならもっと手前を開けておいてくれれば可い……
入口
(
はいりくち
)
しばらくの間、おまけに狭い処が、
隧道
(
トンネル
)
でしょう。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
入口(はいりくち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ポエルタ
(逆引き)
入口
(
ポエルタ
)
は大混難だ。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
入口(ポエルタ)の例文をもっと
(1作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“入口”の類義語
序
最初
開闢
冒頭
発足
発端
当初
着手
発射
初期
“入口”で始まる語句
入口程
入口敷物
検索の候補
出入口
這入口
入口程
其入口
入口敷物
坑道入口
瓦斯注入口
口入
口入屋
口入宿
“入口”のふりがなが多い著者
永井壮吉
押川春浪
泉鏡太郎
上司小剣
アーサー・コナン・ドイル
三遊亭円朝
与謝野寛
薄田泣菫
アントン・チェーホフ
泉鏡花