“いりぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
入口90.9%
玄関4.5%
表口4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
部屋へやあかしける途端とたんに、入口いりぐちとびらをコト/\とかるたゝくものがある。
みつ柏 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
元禄げんろくころ陸奥千鳥むつちどりには——木川村きがわむら入口いりぐち鐙摺あぶみずりいはあり
甲冑堂 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
事件出来しゅったいとみて、紙屑拾いに出かけようとしていた葬式彦も引き留められ、勘次は、あわてふためいている常吉を案内して広くもない玄関いりぐちへ通すと、破れ半纏をひっかけた藤吉親分が、鳩尾みぞおちの釘抜の文身ほりものをちらちらさせて、上りがまちにしゃがんでいたのだった。
表口いりぐちの群衆に混って彦兵衛は戸外から覗いていた。