“いりくち”の漢字の書き方と例文
語句割合
入口100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二町足らずの近いところにある会社へぐ跡を追つてくと、滋野君は半月前はんげつぜんに買つた新しい自動車を会社の入口いりくちに引出してしきりに掃除して居た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
つゞいて飛込とびこまんとする獅子しゝ目掛めがけて、わたくし一發いつぱつドガン、水兵すいへい手鎗てやり突飛つきとばす、日出雄少年ひでをせうねん素早すばやをどらして、入口いりくちとびらをピシヤン。
純一がその門の前に立ち留まって、垣の内を覗いていると、隣の植木鉢を沢山入口いりくちに並べてある家から、白髪しらがの婆あさんが出て来て話をし掛けた。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)