“獅子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しし89.9%
しゝ3.8%
ライオン3.2%
じし2.5%
0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“獅子”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語35.8%
文学 > 日本文学 > 戯曲2.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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「フランスは偉大となるためには何もコルシカ島などを要しない。フランスはフランスだから偉大なんだ。我の名は獅子ししなればなりだ。」
たゞ道衍の性の豪雄なる、嘯詠吟哦しょうえいぎんがあるい獅子しし繍毬しゅうきゅうろうして日を消するがごとくに
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
獅子しゝ猛狒ゴリラが、一頭いつとうでも、二頭にとうでも、其邊そのへん徘徊はいくわいしてつては
ボー、ボーツとあだか獅子しゝゆるやうな〓笛きてきひゞき、それは出港しゆつかう相圖あひづ
なるほどドラペリーを両側につけたたての中には獅子ライオン、王冠、白鳥、不死鳥フェニックス等、現グリュックスブルグ王家の紋章が、浮き彫りになっている。
そこには、拳銃ピストル使用の許可証と同時に、丁抹内務大臣によって下付される、王冠と獅子ライオンと白鳥を組み合わせた銀の小型の探偵章が、燦然さんぜんきらめいている。
初春のことで、かねて此邸このうちだと思う、武家の後家ごけの住居をつきとめると、流していた一文獅子じしを引っぱってきて、賑わしく窓下で、あるっかぎりの芸当をさせ、自分は離れた向う角にいた。
勇士小浜兵曹長は、息つぐまもなく前後左右からくみついてくる怪人たちを、あるいは背負投でもって、機上にあおむけに叩きつけ、あるいはまた得意の腰投で投げとばし、荒れ獅子じしのようにあばれまわりました。
怪塔王 (新字新仮名) / 海野十三(著)
朱を刷いたような艶々した赭ら顔は年がら年中高麗狛こまいぬのように獅子噛み、これが、生れてからまだ一度もほころびたことがない。