“獅子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しし89.5%
しゝ5.0%
ライオン2.8%
じし2.2%
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐ろしき六月十八日の様はよみがえってき、人工の記念の丘は消え、何かのその獅子の像も消散し、戦場はまざまざと現われて来る。
さないでもお大抵つてるだらうけれど傘屋奉公する矢張れは角兵衞獅子つていたのだからとしをれて
わかれ道 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
なるほどドラペリーを両側につけたの中には獅子、王冠、白鳥、不死鳥等、現グリュックスブルグ王家の紋章が、浮き彫りになっている。
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)
お琴は身体の軽い子だが、角兵衛獅子軽業じゃありません、欄干の始めと終りにちょいと逆立ちをすれば、それで良かったんで、浅田屋の見付け役の宇吉も、それで承知していましたよ。
朱を刷いたような艶々した赭ら顔は年がら年中高麗狛のように獅子噛み、これが、生れてからまだ一度もほころびたことがない。
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)