トップ
>
獅子
ふりがな文庫
“獅子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しし
89.2%
しゝ
4.9%
ライオン
3.2%
じし
2.2%
し
0.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しし
(逆引き)
その大男が、
獅子
(
しし
)
の
吠
(
ほ
)
えるような声でしゃべっているのですが、何を言っているのかサッパリわかりません。日本語ではないのです。
新宝島
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
獅子(しし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゝ
(逆引き)
話
(
はな
)
さないでもお
前
(
まへ
)
は
大抵
(
たいてい
)
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
るだらうけれど
今
(
いま
)
の
傘屋
(
かさや
)
に
奉公
(
ほうこう
)
する
前
(
まへ
)
は
矢張
(
やつぱり
)
己
(
お
)
れは
角兵衞
(
かくべゑ
)
の
獅子
(
しゝ
)
を
冠
(
かぶ
)
つて
歩
(
ある
)
いたのだからと
打
(
うち
)
しをれて
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
獅子(しゝ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ライオン
(逆引き)
なるほどドラペリーを両側につけた
楯
(
たて
)
の中には
獅子
(
ライオン
)
、王冠、白鳥、
不死鳥
(
フェニックス
)
等、現グリュックスブルグ王家の紋章が、浮き彫りになっている。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
獅子(ライオン)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
じし
(逆引き)
お琴は身体の軽い子だが、角兵衛
獅子
(
じし
)
や
軽業
(
かるわざ
)
じゃありません、欄干の始めと終りにちょいと逆立ちをすれば、それで良かったんで、浅田屋の見付け役の宇吉も、それで承知していましたよ。
銭形平次捕物控:376 橋の上の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
獅子(じし)の例文をもっと
(4作品)
見る
し
(逆引き)
朱を刷いたような艶々した赭ら顔は年がら年中
高麗狛
(
こまいぬ
)
のように
獅子
(
し
)
噛み、これが、生れてからまだ一度もほころびたことがない。
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
獅子(し)の例文をもっと
(1作品)
見る
“獅子”の意味
《名詞》
獅 子(しし)
ライオン。
ライオンをモチーフとした聖獣、幻獣。
勇猛な人の比喩。
(出典:Wiktionary)
獅
漢検準1級
部首:⽝
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
哺乳類の漢字
鼯鼠
鼬
鼠
麒麟
鹿
鯱
驢馬
駱駝
馴鹿
馬
長尾驢
野牛
豹
象
豚
蝙蝠
虎
膃肭臍
羚羊
羊
...
“獅子”で始まる語句
獅子頭
獅子吼
獅子鼻
獅子奮迅
獅子舞
獅子王
獅子狩
獅子丸
獅子児
獅子口
検索の候補
獅子吼
獅子頭
唐獅子
角兵衛獅子
獅子鼻
越後獅子
獅子奮迅
獅子舞
獅子王
牝獅子
“獅子”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
牧逸馬
島崎藤村
泉鏡花
中里介山
三木清
林不忘
泉鏡太郎
幸田露伴
国枝史郎