“牝獅子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めじし75.0%
メジヽ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヒッポとは、ブラゼンバートお気にいりの牝獅子(めじし)の名であった。アグリパイナは、産後のやつれた頬に冷い微笑を浮べて応答した。この子は、あなたのお子ではございませぬ。
古典風 (新字新仮名) / 太宰治(著)
多数の牡獅子(おじし)と、牝獅子(めじし)と、小獅子(こじし)とが、おのおの羯鼓(かっこ)を打ちながら、繚乱(りょうらん)として狂い踊ると、笛と、ささらと、歌とが、それを盛んに歌いつ、はやしつつ、力一ぱいに踊るが
大菩薩峠:25 みちりやの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
牡獅子(ヲジヽ)牝獅子(メジヽ)の番(ツガヒ)——交(ツガヒ)——獅子、其に絡む嫉妬(ヤキモチ)獅子とでもいふべき二人立(ダテ)の獅子、三人立の獅子と言つた形の石橋様式を流しこんだものが多かつた。
獅子舞と石橋 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)