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牝馬
ふりがな文庫
“牝馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めうま
45.2%
ひんば
19.4%
めすうま
19.4%
めんま
6.5%
だんま
3.2%
めす
3.2%
めま
3.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めうま
(逆引き)
竿立ちになって
躍
(
おど
)
り上った二頭の早馬は、なんと剛気なことにも、二頭共々々揃いに揃って、あやかに
悩
(
なや
)
ましい
牝馬
(
めうま
)
なのでした。
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
牝馬(めうま)の例文をもっと
(14作品)
見る
ひんば
(逆引き)
最近ラッドレー附近の一種馬場に於て飼育せられし一
牝馬
(
ひんば
)
は、今より三年以前に見世物用の
斑馬
(
はんば
)
と交尾して一匹の
混血児
(
あいのこ
)
を生み、飼主をして奇利を博せしめし事あり。
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
牝馬(ひんば)の例文をもっと
(6作品)
見る
めすうま
(逆引き)
それらの馬は西風によって
牝馬
(
めすうま
)
から生まれたスペインの
麝香猫
(
じゃこうねこ
)
にちがいないと思うくらいに、風のように
疾
(
はや
)
く走りました。
世界怪談名作集:05 クラリモンド
(新字新仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
牝馬(めすうま)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
めんま
(逆引き)
何
(
な
)
んでえ
汝
(
われ
)
がまた、
牡馬
(
をんま
)
と
牝馬
(
めんま
)
だけの
血統證
(
けつとうしよう
)
だんべ、そんなもの
何
(
なん
)
に
成
(
な
)
るもんぢやねえ、
俺
(
お
)
れ
知
(
し
)
らねえと
思
(
おも
)
つて、
俺
(
お
)
ら
白河
(
しらかは
)
の
市
(
いち
)
で
聞
(
き
)
いてらあ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
牝馬(めんま)の例文をもっと
(2作品)
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だんま
(逆引き)
「ほう! 伯楽も、馬々って、馬をほしがっていだっけ、
駒馬
(
こまうま
)
さは手が届かなかったど
見
(
み
)
えで、
牝馬
(
だんま
)
にしたで。」
馬
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
牝馬(だんま)の例文をもっと
(1作品)
見る
めす
(逆引き)
こっそり失敬して来たのさ、持主の野郎めが、命にかけても手放そうとしやがらねえものだからね。おれはそいつに薄栗毛の
牝馬
(
めす
)
を
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
牝馬(めす)の例文をもっと
(1作品)
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めま
(逆引き)
また百濟の
國主
(
こにきし
)
照古
(
せうこ
)
王
五
、
牡馬
(
をま
)
壹疋
(
ひとつ
)
、
牝馬
(
めま
)
壹疋を、
阿知吉師
(
あちきし
)
六
に付けて
貢
(
たてまつ
)
りき。この阿知吉師は
阿直
(
あち
)
の史等が祖なり。また大刀と大鏡とを貢りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
牝馬(めま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“牝馬”の解説
牝馬(ひんば)とは、メスの馬の事である。オスの馬のことは牡馬(ぼば)という。
(出典:Wikipedia)
牝
漢検準1級
部首:⽜
6画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“牝”で始まる語句
牝牛
牝
牝鶏
牝鹿
牝犬
牝牡
牝猫
牝豹
牝豚
牝羊
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牝河馬
牝驢馬
“牝馬”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ニコライ・ゴーゴリ
ワシントン・アーヴィング
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南方熊楠
吉川英治
中島敦
佐左木俊郎
三遊亭円朝