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斑馬
ふりがな文庫
“斑馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しまうま
25.0%
はんば
12.5%
ふちうま
12.5%
ふちこま
12.5%
ぶち
12.5%
むちこま
12.5%
ゼブラ
12.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまうま
(逆引き)
鰐
(
わに
)
、
駝鳥
(
だちょう
)
、
山羊
(
やぎ
)
、
鹿
(
しか
)
、
斑馬
(
しまうま
)
、象、
獅子
(
しし
)
、その他どれ程の種類のあるかも知れないような毒蛇や毒虫の実際に
棲息
(
せいそく
)
する地方のことを話し聞かせた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
斑馬(しまうま)の例文をもっと
(2作品)
見る
はんば
(逆引き)
最近ラッドレー附近の一種馬場に於て飼育せられし一
牝馬
(
ひんば
)
は、今より三年以前に見世物用の
斑馬
(
はんば
)
と交尾して一匹の
混血児
(
あいのこ
)
を生み、飼主をして奇利を博せしめし事あり。
押絵の奇蹟
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
斑馬(はんば)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふちうま
(逆引き)
韓国の
牛頭山
(
ごずさん
)
に降臨したという伝説も、同
命
(
みこと
)
が大倭の地に棲んだと察すべき
斑馬
(
ふちうま
)
を
逆剥
(
さかはぎ
)
にしたという神話も、何となくこの想像を有力ならしむるもののように解せられる。
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
斑馬(ふちうま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ふちこま
(逆引き)
「その
服屋
(
はたや
)
の
頂
(
むね
)
をうがちて、
天
(
あめ
)
の
斑馬
(
ふちこま
)
を
逆剥
(
さかは
)
ぎに
剥
(
は
)
ぎて
堕
(
おと
)
し入るる時にうんぬん」
神話と地球物理学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
斑馬(ふちこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶち
(逆引き)
毛むくじゃらの小さな
斑馬
(
ぶち
)
も、やはり体じゅう真っ白になって、こほんこほん咳をしていた。わたしはそれをよくおぼえている。
地下生活者の手記
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
斑馬(ぶち)の例文をもっと
(1作品)
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むちこま
(逆引き)
天照らす大御神の
忌服屋
(
いみはたや
)
四
にましまして
神御衣
(
かむみそ
)
織らしめたまふ時に、その
服屋
(
はたや
)
の
頂
(
むね
)
を穿ちて、天の
斑馬
(
むちこま
)
を
逆剥
(
さかは
)
ぎに剥ぎて墮し入るる
五
時に、天の
衣織女
(
みそおりめ
)
見驚きて
梭
(
ひ
)
六
に
陰上
(
ほと
)
を衝きて死にき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
斑馬(むちこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゼブラ
(逆引き)
車隊は、戦車の車軸や車輪に鋭い鎌を結びつけて、足の細い
斑馬
(
ゼブラ
)
に索かせて突撃して来るのである。鎌に触れた羅馬兵は、まるで菜の葉の様に刻まれてしまう。
大衆文芸作法
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
斑馬(ゼブラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“斑馬”の意味
《名詞》
しまうま 参照
(出典:Wiktionary)
斑
常用漢字
中学
部首:⽂
12画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“斑”で始まる語句
斑
斑点
斑々
斑紋
斑鳩
斑猫
斑雪
斑點
斑犬
斑入
検索の候補
天斑馬
“斑馬”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
中山太郎
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
直木三十五
中里介山
島崎藤村
夢野久作
寺田寅彦