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陰上
ふりがな文庫
“陰上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほと
50.0%
ホト
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほと
(逆引き)
天照らす大御神の
忌服屋
(
いみはたや
)
四
にましまして
神御衣
(
かむみそ
)
織らしめたまふ時に、その
服屋
(
はたや
)
の
頂
(
むね
)
を穿ちて、天の
斑馬
(
むちこま
)
を
逆剥
(
さかは
)
ぎに剥ぎて墮し入るる
五
時に、天の
衣織女
(
みそおりめ
)
見驚きて
梭
(
ひ
)
六
に
陰上
(
ほと
)
を衝きて死にき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに日の
耀
(
ひかり
)
虹
(
のじ
)
のごと、その
陰上
(
ほと
)
に指したるを、またある賤の男、その状を
異
(
あや
)
しと思ひて、恆にその
女人
(
をみな
)
の行を伺ひき。かれこの女人、その晝寢したりし時より、姙みて、赤玉を生みぬ
二
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
陰上(ほと)の例文をもっと
(1作品)
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ホト
(逆引き)
是に、日の光虹のごと其
陰上
(
ホト
)
を指したるを、亦た或賊の夫、其状を怪しと思い、常に其女の行を伺いけり。故
レ
此女其昼寝したりし時より妊みて、赤玉をなも生みける。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
陰上(ホト)の例文をもっと
(1作品)
見る
陰
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“陰”で始まる語句
陰
陰鬱
陰影
陰気
陰翳
陰陽師
陰氣
陰欝
陰陽
陰々
“陰上”のふりがなが多い著者
高木敏雄
太安万侶
稗田阿礼