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『神話と地球物理学』
ふりがな文庫
『
神話と地球物理学
(
しんわとちきゅうぶつりがく
)
』
われわれのように地球物理学関係の研究に従事しているものが国々の神話などを読む場合に一番気のつくことは、それらの説話の中にその国々の気候風土の特徴が濃厚に印銘されており浸潤していることである。たとえばスカンディナヴィアの神話の中には、温暖な国 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
自然科学 > 地球科学・地学 > 地球科学・地学
初出
「文学」1933(昭和8)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
光
(
てら
)
動
(
とよ
)
海
(
うなばら
)
声
(
おとない
)
峡
(
お
)
畔
(
あ
)
頂
(
むね
)
生
(
お
)
酸漿
(
あかかがち
)
斑馬
(
ふちこま
)
大嘗
(
おおにえ
)
天
(
あめ
)
喫
(
く
)
河海
(
うみかわ
)
逆剥
(
さかは
)
大蛇
(
だいじゃ
)
或
(
あ
)
乾
(
ほ
)
埋
(
う
)
堕
(
おと
)
国土
(
くにつち
)
闇
(
くら
)
万
(
よろず
)
震
(
ゆ
)
爛
(
ただ
)
狭蠅
(
さばえ
)
高志
(
こし
)
顛末
(
てんまつ
)
頭
(
かしら
)
胚芽
(
はいが
)
葛藤
(
かっとう
)
蘿
(
こけ
)
裂罅
(
れっか
)
譬喩
(
ひゆ
)
離
(
はな
)
谿
(
たに
)
赤猪
(
あかい
)
酒甕
(
さかがめ
)
酒船
(
さかぶね
)
門
(
かど
)
島嶼
(
とうしょ
)
依
(
よ
)
八俣
(
やまた
)
八尾
(
やお
)
八谷
(
やたに
)
剥
(
は
)
北光
(
オーロラ
)
営田
(
みつくだ
)
国曳
(
くにび
)
大蛇
(
おろち
)
屎
(
くそ
)
峨々
(
がが
)
無稽
(
むけい
)
恒同
(
こうどう
)
慟哭
(
どうこく
)
日蝕
(
にっしょく
)
明瞭
(
めいりょう
)
晦冥
(
かいめい
)
服屋
(
はたや
)
枯山
(
からやま
)
檜榲
(
ひすぎ
)
涌
(
わ
)
溝
(
みぞ
)
潮汐
(
ちょうせき
)