“裂罅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
れっか55.6%
ひび33.3%
クレバス5.6%
クレヴァス5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“裂罅”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地球科学・地学33.3%
自然科学 > 物理学 > 物理学4.3%
自然科学 > 地球科学・地学 > 気象学4.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
うん。あるある。これが裂罅れっか温泉おんせんの通った証拠しょうこだ。玻璃蛋白石はりたんぱくせきみゃくだ。
台川 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
創傷を中心に細い朱線を引いて、蜘蛛糸のような裂罅れっかが縫合部を蜒り走っているが、何れも左右の楔状骨に迄達している。
後光殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
生木なまきくわん裂罅ひびる夏の空気のなやましさ。
心の姿の研究 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
生木なまきひつぎ裂罅ひびの入る夏の空気のなやましさ。
(新字旧仮名) / 石川啄木(著)
ウェーゲナー教授がグリーンランドで一冬すごした時に、あの全島をおおっている氷山の裂罅クレバスの底で、洋酒のコップ型の結晶を見付けたことがある。
雪雑記 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
つまり、壺形をした渓という意味で、上部は、子安貝に似た裂罅クレヴァス状の開口。
人外魔境:10 地軸二万哩 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)