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クレヴァス
ふりがな文庫
“クレヴァス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
氷罅
44.4%
亀裂
11.1%
割目
11.1%
氷河裂罅
11.1%
氷裂
11.1%
裂罅
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷罅
(逆引き)
ただ、米大州に現われたはじめての日本領を、政府が追認するのを切に祈りながら……。
氷罅
(
クレヴァス
)
のなかでブランブランに揺れていたのだ。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
クレヴァス(氷罅)の例文をもっと
(4作品)
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亀裂
(逆引き)
氷河へ行けば大きな
亀裂
(
クレヴァス
)
がある。吹雪は吹く。まるで
琺瑯引
(
ほうろうび
)
きの便所の壁のように、つるつるした氷の崖なんかがあって、女の子なぞには手も足も出るもんじゃないよ。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
この
亀裂
(
クレヴァス
)
に落ちたが最後、二度とこの世の光りは見られない。ガイヤアルは
亀裂
(
クレヴァス
)
の上にかかった薄い氷の橋を、ほじくり返しかき廻し、雪か氷か確かめては渡ってゆく。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
クレヴァス(亀裂)の例文をもっと
(1作品)
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割目
(逆引き)
こんどは、かねて話に聞いていた氷河の
割目
(
クレヴァス
)
につかまった。
白雪姫
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
クレヴァス(割目)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
氷河裂罅
(逆引き)
洞内が、なんともいえない美しさに
染
(
にじ
)
んでゆくのだ。裂け目や条痕の影が一時に浮きあがり、そこに
氷河裂罅
(
クレヴァス
)
のような微妙な青い色がよどんでいる。
淡紅色
(
ときいろ
)
の胎内……、そこを
這
(
は
)
いずる無数の青
蚯蚓
(
みみず
)
。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
クレヴァス(氷河裂罅)の例文をもっと
(1作品)
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氷裂
(逆引き)
氷裂
(
クレヴァス
)
を迂回するか、突貫するか、自由な判断のもとに決定し、極地の大氷原を自在に料理し去ってこそ、探検といえるのだろう。
南極記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
クレヴァス(氷裂)の例文をもっと
(1作品)
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裂罅
(逆引き)
そこは、たぶんめずらしい“
Niche rift
(
ニーチ・リフト
)
”ではないのか。つまり、壺形をした渓という意味で、上部は、子安貝に似た
裂罅
(
クレヴァス
)
状の開口。
人外魔境:10 地軸二万哩
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
クレヴァス(裂罅)の例文をもっと
(1作品)
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