“屎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くそ73.3%
ふん13.3%
こそ6.7%
まり6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天照らす大神が田を作つておられたその田のあぜこわしたりみぞめたりし、また食事をなさる御殿にくそをし散らしました。
一六いちろく三五さんご采粒さいつぶかの、はい、ござります。』とすみかべ押着おつゝけた、薬箪笥くすりだんすふるびたやうな抽斗ひきだしけると、ねづみふんが、ぱら/\こぼれる。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
林「何もこそらねえ、さっさと暇ア出させるようにわしが云うから、う思って居るがえ」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
あはれよと見ればまりしぬ
一点鐘 (旧字旧仮名) / 三好達治(著)