トップ
>
屎
ふりがな文庫
“屎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くそ
73.3%
ふん
13.3%
こそ
6.7%
まり
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くそ
(逆引き)
天照らす大神が田を作つておられたその田の
畔
(
あぜ
)
を
毀
(
こわ
)
したり
溝
(
みぞ
)
を
埋
(
う
)
めたりし、また食事をなさる御殿に
屎
(
くそ
)
をし散らしました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
屎(くそ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ふん
(逆引き)
『
一六
(
いちろく
)
、
三五
(
さんご
)
の
采粒
(
さいつぶ
)
かの、はい、ござります。』と
隅
(
すみ
)
の
壁
(
かべ
)
へ
押着
(
おつゝ
)
けた、
薬箪笥
(
くすりだんす
)
の
古
(
ふる
)
びたやうな
抽斗
(
ひきだし
)
を
開
(
あ
)
けると、
鼠
(
ねづみ
)
の
屎
(
ふん
)
が、ぱら/\
溢
(
こぼ
)
れる。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
屎(ふん)の例文をもっと
(2作品)
見る
こそ
(逆引き)
林「何も
屎
(
こそ
)
も
要
(
え
)
らねえ、さっさと暇ア出させるように
私
(
わし
)
が云うから、
然
(
そ
)
う思って居るが
宜
(
え
)
え」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
屎(こそ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まり
(逆引き)
あはれよと見れば
屎
(
まり
)
しぬ
一点鐘
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
屎(まり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“屎(
糞
)”の解説
糞(くそ、ふん。※「くそ」の別表記:屎)とは、動物の消化管から排出される固体状の排泄物(屎尿)。
(出典:Wikipedia)
屎
漢検1級
部首:⼫
9画
“屎”の類義語
糞
“屎”の関連語
馬糞
人糞
大便
糞便
“屎”を含む語句
乾屎橛
屎戸
屎褌
尿屎
行屎走尿
屎尿
屎子
屎瓶
屎臭
屎草履
屎壺
屎鮒
歯屎
毛屎
蟹屎
屎合戦
行屎送尿
金屎
鐵屎
鼻屎
“屎”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
南方熊楠
三遊亭円朝
泉鏡太郎
幸田露伴
三好達治
島崎藤村
正岡子規
泉鏡花