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人糞
ふりがな文庫
“人糞”の読み方と例文
読み方
割合
じんぷん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんぷん
(逆引き)
何故といふに梅が香は
人糞
(
じんぷん
)
の如き高き香にあらねばやや遠き処にありてこれを聞くには特に鼻の神経を鋭くせずば聞えず。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
祭典中のラサ府 さていよいよモンラムが始まるとなると、ラサ府の市街に行列して居った
人糞
(
じんぷん
)
はどこかへすっかりと持運ばれて
綺麗
(
きれい
)
になってしまう。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
「
汲
(
く
)
み取り便所は
如何
(
いか
)
に改善すべきか?」という書物を買って来て本気に研究したこともあった。彼はその当時、従来の
人糞
(
じんぷん
)
の処置には
可成
(
かなり
)
まいっていた。
葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
人糞(じんぷん)の例文をもっと
(5作品)
見る
“人糞”の意味
《名詞》
人間の排泄した大便。
(出典:Wiktionary)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
糞
漢検準1級
部首:⽶
17画
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屎
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糞便
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