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人力車
ふりがな文庫
“人力車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんりきしゃ
43.7%
くるま
42.3%
じんりき
8.5%
じんりきしや
4.2%
りんりきしや
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんりきしゃ
(逆引き)
私が再び
頷
(
うなず
)
きながら、この
築地
(
つきじ
)
居留地の図は、独り銅版画として興味があるばかりでなく、
牡丹
(
ぼたん
)
に
唐獅子
(
からじし
)
の絵を描いた
相乗
(
あいのり
)
の
人力車
(
じんりきしゃ
)
や
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
人力車(じんりきしゃ)の例文をもっと
(31作品)
見る
くるま
(逆引き)
白い髮の祖母さんから、子供まで、皆な國まで買切の
人力車
(
くるま
)
に乘つて出掛けました。姉の居た家には鷲津さんが入ることに成りました。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
人力車(くるま)の例文をもっと
(30作品)
見る
じんりき
(逆引き)
また歩かせられることかと、竹丸は稍拗ねかけて見たが、千代松は直ぐ其處の橋の
詰
(
つめ
)
から、今度は値切りもせずに合乘りの
人力車
(
じんりき
)
を呼んだ。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
人力車(じんりき)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
じんりきしや
(逆引き)
先頃
(
さきごろ
)
大阪
(
おほさか
)
より
歸
(
かへ
)
りし
人
(
ひと
)
の
話
(
はなし
)
に、
彼地
(
かのち
)
にては
人力車
(
じんりきしや
)
日
(
ひ
)
を
追
(
お
)
ひ
盛
(
さかん
)
に
行
(
おこな
)
はれ、
西京
(
さいきやう
)
は
近頃
(
ちかごろ
)
までこれなき
所
(
ところ
)
、
追々
(
おひ/\
)
盛
(
さかん
)
にて、
四百六輌
(
しひやくろくりやう
)
。
伏見
(
ふしみ
)
には
五十一輌
(
ごじふいちりやう
)
なりと
云
(
い
)
ふ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
人力車(じんりきしや)の例文をもっと
(3作品)
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りんりきしや
(逆引き)
「横濱へ通ふ蒸氣は千枚張りの共車この
家
(
や
)
へ通ふは
人力車
(
りんりきしや
)
」の其頃は多少 exotiqeque であつた甚句の歌と共に
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
人力車(りんりきしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“人力車”の解説
人力車(じんりきしゃ、人力俥)とは、人の力で人を輸送するために設計された車。
日本では、主に明治・大正期に移動手段とし用いられた。現在では「観光人力車」が観光地などで使われている。
(出典:Wikipedia)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“人力車”で始まる語句
人力車夫
人力車人
人力車宿
人力車屋
人力車挽
検索の候補
人力車夫
人力車挽
人力車屋
人力車宿
人力車人
相乘人力車
人力
人車
車力
力車
“人力車”のふりがなが多い著者
清水紫琴
島崎藤村
上司小剣
三遊亭円朝
木下杢太郎
近松秋江
高浜虚子
永井荷風
斎藤茂吉
国木田独歩