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じんりき
ふりがな文庫
“じんりき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人力
72.4%
人力車
20.7%
人車
3.4%
神力
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人力
(逆引き)
それから
人力
(
じんりき
)
にゆられて夜ふけの
日比谷御門
(
ひびやごもん
)
をぬけ、暗いさびしい寒い練兵場わきの
濠端
(
ほりばた
)
を抜けて
中六番町
(
なかろくばんちょう
)
の住み家へ帰って行った。
銀座アルプス
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
じんりき(人力)の例文をもっと
(21作品)
見る
人力車
(逆引き)
さて重二郎は母の眼病
平癒
(
へいゆ
)
のために、暇さえあれば茅場町の
薬師
(
やくし
)
へ
参詣
(
さんけい
)
を致し、
平常
(
ふだん
)
は細腕ながら
人力車
(
じんりき
)
を
挽
(
ひ
)
き、一生懸命に稼ぎ、
僅
(
わず
)
かな
銭
(
ぜに
)
を取って帰りますが
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じんりき(人力車)の例文をもっと
(6作品)
見る
人車
(逆引き)
飯田町へ降りては電車に乗るのもいやで、一時も早くというような心持ちに
人車
(
じんりき
)
を命じて、大木の家まで走りついた。
廃める
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
じんりき(人車)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
神力
(逆引き)
別ち得ばよし、別ち得ずんば国王よく聞け、汝を亡ぼし、汝の国をも我が
神力
(
じんりき
)
もて滅すべし、
七日
(
なぬか
)
の間にこの棄老をば
殄
(
ほろ
)
ぼすべきぞ、と厳然として
誥
(
つ
)
げければ、王は大きに驚き
畏
(
おそ
)
れ
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
じんりき(神力)の例文をもっと
(1作品)
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