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殄
ふりがな文庫
“殄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てん
50.0%
ほろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てん
(逆引き)
しからばすなわちかの露国が
虎視眈眈
(
こしたんたん
)
つねにその機会をまってこれを英国の手より
殄
(
てん
)
し奪わんと欲するはまたゆえなきにあらざるなり。しかしてかの露国はいかにしてこれを奪わんとするか。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
殄(てん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほろ
(逆引き)
別ち得ばよし、別ち得ずんば国王よく聞け、汝を亡ぼし、汝の国をも我が
神力
(
じんりき
)
もて滅すべし、
七日
(
なぬか
)
の間にこの棄老をば
殄
(
ほろ
)
ぼすべきぞ、と厳然として
誥
(
つ
)
げければ、王は大きに驚き
畏
(
おそ
)
れ
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
殄(ほろ)の例文をもっと
(1作品)
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殄
漢検1級
部首:⽍
9画
“殄”を含む語句
暴殄
殄滅
殄寇将軍
消殄
“殄”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴