“虎視眈眈”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こしたんたん66.7%
こしたん/\33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方虎視眈眈こしたんたんという言葉は女にしてはおかしゅうございましょうけれども、まあ、それに似た想いを胸に秘めて
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
しからばすなわちかの露国が虎視眈眈こしたんたんつねにその機会をまってこれを英国の手よりてんし奪わんと欲するはまたゆえなきにあらざるなり。しかしてかの露国はいかにしてこれを奪わんとするか。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)