“魑魅魍魎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちみもうりょう88.6%
ちみまうりやう5.7%
ちみもうりよう2.9%
ポルターガイスト2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金色に光る般若のひとみは、あらゆる魑魅魍魎をにらみすえて、青い星光と冷ややかな風とのなかを、静かに、道を拾って行きます。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よ、それ畜生道地獄を、月夜したやうな姿板戸魑魅魍魎といふのであらうか、ざわ/\と気色だつた。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
魑魅魍魎の大群に取り圍まれて魘されてゐる。
(旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
「ところが、死霊は算哲ばかりじゃないさ」と検事が応じた。「もう一人ふえたはずだよ。だがディグスビイという男はたいしたものじゃない。たぶん彼奴魑魅魍魎だろうぜ」
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)