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魑魅魍魎
ふりがな文庫
“魑魅魍魎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちみもうりょう
90.0%
ちみまうりやう
5.0%
ちみもうりよう
2.5%
ポルターガイスト
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちみもうりょう
(逆引き)
金色
(
こんじき
)
に光る般若のひとみは、あらゆる
魑魅魍魎
(
ちみもうりょう
)
をにらみすえて、青い星光と冷ややかな風とのなかを、静かに、道を拾って行きます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の例文をもっと
(36作品)
見る
ちみまうりやう
(逆引き)
恰
(
あたか
)
も
何
(
なに
)
よ、それ
畜生道
(
ちくしやうだう
)
の
地獄
(
ぢごく
)
の
絵
(
ゑ
)
を、
月夜
(
つきよ
)
に
映
(
うつ
)
したやうな
怪
(
あやし
)
の
姿
(
すがた
)
が
板戸
(
いたど
)
一
重
(
へ
)
、
魑魅魍魎
(
ちみまうりやう
)
といふのであらうか、ざわ/\と
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
が
戦
(
そよ
)
ぐ
気色
(
けしき
)
だつた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
魑魅魍魎(ちみまうりやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちみもうりよう
(逆引き)
魑魅魍魎
(
ちみもうりよう
)
の大群に取り圍まれて魘されてゐる。
夢
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
魑魅魍魎(ちみもうりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ポルターガイスト
(逆引き)
「ところが、
死霊
(
おばけ
)
は算哲ばかりじゃないさ」と検事が応じた。「もう一人ふえたはずだよ。だがディグスビイという男はたいしたものじゃない。たぶん
彼奴
(
あいつ
)
は
魑魅魍魎
(
ポルターガイスト
)
だろうぜ」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
魑魅魍魎(ポルターガイスト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“魑魅魍魎”の解説
魑魅魍魎(ちみもうりょう)とは、山の怪物や川の怪物。様々な化け物妖怪変化。魑魅は山の怪、魍魎は川の怪であり、一般には山河すべての怪として魑魅魍魎の名で用いられることが多い。
(出典:Wikipedia)
魑
漢検1級
部首:⿁
21画
魅
常用漢字
中学
部首:⿁
15画
魍
漢検1級
部首:⿁
18画
魎
漢検1級
部首:⿁
18画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
頭脳明晰
...
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