“魑魅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちみ76.9%
すだま23.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“魑魅”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩7.1%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
文学 > フランス文学 > 詩1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
魑魅ちみくはやすし」ではなく、お爺さんの描いた竜を毎日見ていると、本当にいてもよいような気がするほどだった。
九谷焼 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
夜になれば無数の巨幹はさながら魑魅ちみとなって人をおびやかし、星は簇葉をもれて冷たい木の実のようにみえる。
島守 (新字新仮名) / 中勘助(著)
震ひつゝ殘れるアレッツオの者我に曰ひけるは、かの魔性の魑魅すだまはジャンニ・スキッキなり、狂ひめぐりてかく人をあしらふ 三一―三三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
黄金色わうごんいろ金盞花きんせんくわ、男の夢にかよつてこれとちぎ魑魅すだまのものすごあでやかさ、これはまた惑星わくせいにもみえる、或は悲しい「夢」の愁の髮に燃える火。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)