“月夜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つきよ69.8%
げつや11.1%
つくよ7.9%
づきよ4.8%
づくよ3.2%
ツクヨ3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕月夜といふのは夕月といふことでなく、月夜のことです。で、夕月といふと、新月時分といふことになります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
にわれわれの過ぎ去った学生時代を意味深く回想させ、ゴンクウル兄弟が En 18… の篇中に書いた月夜ムウドンのしい叙景は
夏の町 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
美緒つ! 馬鹿野郎! 眠つちやいかん! 眠るなと言つたら! 反歌! いゝかつ! 十五ち清き月夜に吾妹子に
浮標 (新字旧仮名) / 三好十郎(著)
夜が更けるに従つて秋めいた星月夜となつたが、河筋を伝つて北から吹く風が今日に取出した冬服をして寒い。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
ゆふ月夜 ほのめしあぢさゐの、も まどかにきみちにけり
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
また、「キ、ヒ、ミ」も「」が「月夜」となり、「」が「火中」となり、「」が「神風」となり、「」が「むくろ」(骸)となり、「」が「木立」になります。
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)