“げつや”の漢字の書き方と例文
語句割合
月夜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さあ到(いた)る処(ところ)都(みやこ)の花(はな)の評判で、然(さ)しも全盛(ぜんせい)を極(きは)めたりし我楽多文庫(がらくたぶんこ)も俄(にはか)に月夜(げつや)の提灯(てうちん)と成(な)つた、けれども火は消(き)えずに、十三、十四、十五、(翌(よく)二十二年の二月出版(しゆつぱん))と持支(もちこた)へたが
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
筋(すぢ)は日本(につぽん)の美(うる)はしき乙女(おとめ)の舞衣(まひぎぬ)の姿(すがた)が、月夜(げつや)にセイヌ河(かは)の水上(みなか)に彷徨(さまよ)ふて居(を)るといふ、極(きは)めて優美(ゆうび)な、また極(きは)めて巧妙(こうめう)な名曲(めいきよく)の一節(ひとふし)、一句(く)は一句(く)より華(はなや)かに、一段(だん)は一段(だん)よりおもしろく
あるは月夜(げつや)の清光に白(しろ)みしからだ、うちのばし
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)