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つくよ
ふりがな文庫
“つくよ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ツクヨ
語句
割合
月夜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月夜
(逆引き)
まそかゞみ清き
月夜
(
つくよ
)
に児島の海逢崎山に梅の散る見ゆ
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
眼先
(
まなさき
)
に友の
屍
(
しかばね
)
凍
(
こほ
)
れるを
月夜
(
つくよ
)
堪へつつ
七夜
(
ななよ
)
経しとふ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
長谷
(
はつせ
)
の
五百槻
(
ゆつき
)
が
下
(
もと
)
に
吾
(
わ
)
が
隠
(
かく
)
せる
妻
(
つま
)
茜
(
あかね
)
さし
照
(
て
)
れる
月夜
(
つくよ
)
に
人
(
ひと
)
見
(
み
)
てむかも 〔巻十一・二三五三〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
つくよ(月夜)の例文をもっと
(5作品)
見る
“つくよ”の意味
《名詞》
つくよ【月夜】
月の出ている夜。つきよ。げつや。秋の季語。
月の光。月光。また、月。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
げつや
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