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長谷
ふりがな文庫
“長谷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はせ
82.9%
はつせ
11.4%
ハツセ
2.9%
ハツセノ
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はせ
(逆引き)
松林を出ると、
先刻
(
さっき
)
上って来た一筋の坂が、見るかげもなくなった
長谷
(
はせ
)
の町へ
真直
(
まっす
)
ぐに続いている。三人は黙々として下って行った。
九月一日
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
長谷(はせ)の例文をもっと
(29作品)
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はつせ
(逆引き)
大長谷の
若建
(
わかたけ
)
の命
一
、
長谷
(
はつせ
)
の
朝倉
(
あさくら
)
の宮
二
にましまして、天の下治らしめしき。天皇、大日下の王が妹、若日下部の王に
娶
(
あ
)
ひましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
長谷(はつせ)の例文をもっと
(4作品)
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ハツセ
(逆引き)
恐らく人の怒り
哮
(
タケ
)
つた時、之を鎮める為に歌つた呪歌を、凡ゆるこの
長谷
(
ハツセ
)
天皇の故事に基くものと伝へるやうになつたのであらう。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
長谷(ハツセ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ハツセノ
(逆引き)
並びに、内に入りて供奉す。唯、禰義等の申す辞は、
輙
(
タヤス
)
く人に知らしめず。後、
長谷
(
ハツセノ
)
天皇の崩ずる時に及びて、比自支和気の
罄
(
ノコラザ
)
るに依り、七日七夜御食を奉らず。此に依りて、「
阿良備多麻比岐
(
アラビタマヒキ
)
」。
和歌の発生と諸芸術との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
長谷(ハツセノ)の例文をもっと
(1作品)
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長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“長谷”で始まる語句
長谷寺
長谷川
長谷川町
長谷部
長谷川秀一
長谷倉
長谷川時雨
長谷川右近
長谷川昆渓
長谷川天渓
検索の候補
長谷川
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小長谷部
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“長谷”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
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紫式部