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はつせ
ふりがな文庫
“はつせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハツセ
語句
割合
泊瀬
37.5%
初瀬
37.5%
長谷
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泊瀬
(逆引き)
「これはお言葉とも思えませぬ。吉野、
泊瀬
(
はつせ
)
の桜花を歌人が居ながらにして知っていると同じく、敵の立てこもる城の背後は、剛の武者ならば知っております」
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
はつせ(泊瀬)の例文をもっと
(6作品)
見る
初瀬
(逆引き)
西
生駒
(
いこま
)
、
信貴
(
しぎ
)
、金剛山、南吉野から東
多武峰
(
とうのみね
)
初瀬
(
はつせ
)
の山々は、大和平原をぐるりと
囲
(
かこ
)
んで、
蒼々
(
そうそう
)
と暮れつゝある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
はつせ(初瀬)の例文をもっと
(6作品)
見る
長谷
(逆引き)
天皇はつぎにはまたあるとき、その
長谷
(
はつせ
)
にあるももえつきという大きな、大けやきの木の下でお
酒宴
(
さかもり
)
をお
催
(
もよお
)
しになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
はつせ(長谷)の例文をもっと
(4作品)
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