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初瀬
ふりがな文庫
“初瀬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はせ
63.2%
はつせ
31.6%
ハセ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はせ
(逆引き)
「
吉隠
(
よなばり
)
の
浪柴
(
なみしば
)
の
野
(
ぬ
)
」は、大和
磯城
(
しき
)
郡、
初瀬
(
はせ
)
町の東方一里にあり、持統天皇もこの
浪芝野
(
なみしばぬ
)
のあたりに行幸あらせられたことがある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
初瀬(はせ)の例文をもっと
(12作品)
見る
はつせ
(逆引き)
初瀬
(
はつせ
)
吉野
(
よしの
)
宮古
(
みやこ
)
の沈没などをも考えて、「はたして最後の勝利を占めることができるだろうか」という不安の念も起こった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
初瀬(はつせ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ハセ
(逆引き)
清平は、今度は、あべこべに辱しめられて、家に帰つて、御台所と相談して、
初瀬
(
ハセ
)
寺の観音に、申し子を乞ふ事になる。
愛護若
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
初瀬(ハセ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初瀬”の解説
初瀬(はせ)は、奈良県桜井市の地名。古くは「はつせ」と呼ばれ、「泊瀬」とも表記した。初瀬山には西国三十三所第八番の長谷寺がある。
(出典:Wikipedia)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
瀬
常用漢字
中学
部首:⽔
19画
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初瀬蛍
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吉川英治
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