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吉野
ふりがな文庫
“吉野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よしの
78.3%
よしぬ
8.7%
えしの
4.3%
えしぬ
4.3%
エシヌ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしの
(逆引き)
王子
(
おうじ
)
は
宇治
(
うじ
)
の
柴舟
(
しばぶね
)
のしばし目を流すべき
島山
(
しまやま
)
もなく
護国寺
(
ごこくじ
)
は
吉野
(
よしの
)
に似て
一目
(
ひとめ
)
千本の雪の
曙
(
あけぼの
)
思ひやらるゝにや
爰
(
ここ
)
も
流
(
ながれ
)
なくて
口惜
(
くちお
)
し。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
吉野(よしの)の例文をもっと
(18作品)
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よしぬ
(逆引き)
「見れど飽かぬ
吉野
(
よしぬ
)
の河の
常滑
(
とこなめ
)
の絶ゆることなくまたかへり見む」(巻一・三七)とも比較が出来るし、また、
笠金村
(
かさのかなむら
)
とも同行したのだから、金村の
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
吉野(よしぬ)の例文をもっと
(2作品)
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えしの
(逆引き)
天皇
吉野
(
えしの
)
の宮にいでましし時、吉野川の邊に、
童女
(
をとめ
)
あり、それ
形姿美麗
(
かほよ
)
かりき。かれこの童女を召して、宮に還りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
吉野(えしの)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
えしぬ
(逆引き)
あしきを払うて助けせきこむ、一れつ済ましてかんろだい。山の中へと入り込んで、石も
立木
(
たちき
)
も見ておいた。これの
石臼
(
いしうす
)
は挽かねど廻わる。風の車ならなおよかろ。み
吉野
(
えしぬ
)
の、
吉野
(
えしぬ
)
の鮎。鮎こそは。
ドナウ源流行
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
吉野(えしぬ)の例文をもっと
(1作品)
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エシヌ
(逆引き)
乙の類 延、要、曳、叡、江、吉、枝、兄、柄(これは「
枝
(
エ
)
」「
兄
(
エ
)
」「
江
(
エ
)
」「
笛
(
フエ
)
」「
鵼
(
ヌエ
)
」「
吉野
(
エシヌ
)
」「
消
(
キエ
)
」「
絶
(
タエ
)
」「
越
(
コエ
)
」等に用いられる)
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
吉野(エシヌ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“吉野”の解説
吉野(よしの)は、大和国南部(現在の奈良県南部)一帯を指す地名。特に吉野山から大峰山にかけての山岳地帯をいう。大峰の山々は熊野まで連なり、大峰への道は修験者によって熊野から開かれた。吉野は口吉野と奥吉野に分かれる。なお、吉野は吉野山あるいは吉野宮(宮滝遺跡)を指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“吉野”で始まる語句
吉野紙
吉野郷
吉野山
吉野川
吉野丸
吉野宮
吉野屋
吉野町
吉野雛
吉野檜
検索の候補
吉野紙
吉野郷
吉野山
吉野川
三吉野
吉野河
吉野雛
吉野郡
吉野路
吉野谷
“吉野”のふりがなが多い著者
橋本進吉
亀井勝一郎
近松秋江
与謝野寛
徳冨蘆花
斎藤茂吉
竹久夢二
紫式部
林不忘
柳田国男