トップ
>
王子
ふりがな文庫
“王子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おうじ
71.4%
わうじ
11.4%
みこ
8.6%
プリンス
5.7%
あちら
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうじ
(逆引き)
ラプンツェルは、まだ一
度
(
ど
)
も、
男
(
おとこ
)
というものを
見
(
み
)
たことがなかったので、
今
(
いま
)
王子
(
おうじ
)
が
入
(
はい
)
って
来
(
き
)
たのを
見
(
み
)
ると、
初
(
はじ
)
めは
大変
(
たいへん
)
に
驚
(
おどろ
)
きました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
王子(おうじ)の例文をもっと
(25作品)
見る
わうじ
(逆引き)
八
王子
(
わうじ
)
街道
(
かいだう
)
を
横切
(
よこぎ
)
つて、いよ/\
深大寺
(
じんだいじ
)
近
(
ちか
)
く
成
(
な
)
つたのが、
午後
(
ごゞ
)
の五
時
(
じ
)
過
(
す
)
ぎ。
夕立
(
ゆふだち
)
でも
來
(
く
)
るか、
空
(
そら
)
は一
杯
(
ぱい
)
に
曇
(
くも
)
つて
來
(
き
)
た。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
王子(わうじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みこ
(逆引き)
それから太平記の
大塔宮
(
だいとうのみや
)
熊野
(
くまの
)
落ちの条下に出て来る竹原八郎の一族、———宮はこの家にしばらくご滞在になり、同家の娘との間に
王子
(
みこ
)
をさえ
儲
(
もう
)
けていらっしゃるのだが
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
王子(みこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
プリンス
(逆引き)
意気揚々と、インドの
王子
(
プリンス
)
然たる足どりで、彼はそのあたりを散歩する。新妻への数々の贈物は、ちゃんと自分の身につけて持っている。
博物誌
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
王子(プリンス)の例文をもっと
(2作品)
見る
あちら
(逆引き)
時「へえ、
王子
(
あちら
)
の方でも、何うも
彼方
(
あちら
)
へ
入
(
いら
)
っしゃいませんそうで彼方でもお驚きで、
何
(
いず
)
れ
此方
(
こちら
)
からお訪ね申すという事で」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
王子(あちら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“王子”の意味
《名詞》
国王・王族の息子。
天皇の子。皇子。
日本の皇族で、親王宣下のない男子の旧称。
人気があって気品のある若い男性。大切に思う男性。
(出典:Wiktionary)
“王子”の解説
王子(おうじ)は、王の子、あるいはさらにその子として出生し、王に即位してはいない男子のこと(王世子、皇太子に限らない)。またはその称号。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“王子”で始まる語句
王子服
王子権現
王子慶
王子比干
王子路考
王子音無川
検索の候補
若王子
八王子
王子服
王子権現
王子慶
梅王子
女王子
八上王子
王子路考
王子比干
“王子”のふりがなが多い著者
邦枝完二
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
徳冨蘆花
伊波普猷
橘外男
江見水蔭
三遊亭円朝
作者不詳
内田魯庵