“王子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おうじ64.0%
みこ12.0%
わうじ12.0%
プリンス8.0%
あちら4.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“王子”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語(児童)33.3%
文学 > フランス文学 > 評論 エッセイ 随筆14.3%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ちょうど紅葉もみじ時分で、王子おうじたきがわって瓢箪ふくべの酒を飲干して、紅葉を見にく者は
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
すると、そのうち、ある日のこと、ひとりの王子おうじが、森の中にまよいこんで、七人の小人の家にきて、一晩とまりました。
然れどもその正身ただみまゐ向かざる故は、むかしより今に至るまで、臣連二〇の、王の宮にこもることは聞けど、王子みこやつこの家に隱りませることはいまだ聞かず。
ここに王子みこまづ飮みたまひて、隼人後に飮む。
今歳ことしこのたびみやこをはなれて八王子わうじあしをむけることこれまでにおぼえなきらさなり。
ゆく雲 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
王子わうじ街道かいだう横切よこぎつて、いよ/\深大寺じんだいじちかつたのが、午後ごゞの五ぎ。
意気揚々と、インドの王子プリンス然たる足どりで、彼はそのあたりを散歩する。
博物誌 (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
「間違いない! 確かに王子プリンスだ! 賭けてもいい!」と、うめくように言った。「見たまえ、大した宝石を着けてるぜ! あの価格だけでも大変なもんだ。あれが印度の王族の特長なんだ」
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
時「へえ、王子あちらの方でも、何うも彼方あちらいらっしゃいませんそうで彼方でもお驚きで、いず此方こちらからお訪ね申すという事で」
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)