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街道
ふりがな文庫
“街道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいどう
71.1%
かいだう
18.9%
がいだう
4.4%
とおり
2.2%
みち
2.2%
ロウド
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいどう
(逆引き)
関山峠はもうそのころは立派な
街道
(
かいどう
)
でちっとも難渋しないけれど、峠の分水嶺を越えるころから私の足は疲れて来て歩行が
捗
(
はかど
)
らない。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
街道(かいどう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かいだう
(逆引き)
同月
(
どうげつ
)
二十八
日
(
にち
)
には、
幻翁
(
げんおう
)
玄子
(
げんし
)
と
余
(
よ
)
との三
人
(
にん
)
で
出掛
(
でか
)
けた。
今日
(
けふ
)
は
馬籠方
(
まごめがた
)
で
街道
(
かいだう
)
を
左
(
ひだり
)
に
曲
(
まが
)
つた
小徑
(
こみち
)
の
左手
(
ひだりて
)
で、
地主
(
ぢぬし
)
も
異
(
こと
)
なるのである。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
街道(かいだう)の例文をもっと
(17作品)
見る
がいだう
(逆引き)
但
(
たゞ
)
街道
(
がいだう
)
郷村
(
きやうぞん
)
の
児童
(
ぢどう
)
年十五八九已上に
及
(
およ
)
ぶ
者
(
もの
)
、
各
(
おの/\
)
柳の枝を取り皮を
去
(
さ
)
り
木刀
(
ぼくたう
)
に
彫成
(
きざみ
)
なし、皮を以
復
(
また
)
外
(
ほか
)
刀上
(
たうしやう
)
に
纏
(
まと
)
ひ
用火
(
ひにて
)
焼黒
(
やきくろ
)
め皮を
去
(
さ
)
り
以
(
もつて
)
黒白の
花
(
もやう
)
を
分
(
わか
)
つ、名づけて
荷花蘭蜜
(
こばらみ
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
街道(がいだう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
とおり
(逆引き)
宿屋を出て、町の
街道
(
とおり
)
にくると、出たところに白い布の
垂幕
(
たれまく
)
をおろした、小さな箱形の馬車が二台並んでいた。
遠野へ
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
街道(とおり)の例文をもっと
(2作品)
見る
みち
(逆引き)
町の恰度
中央
(
なかほど
)
の大きい
造酒家
(
さかや
)
の前には、往来に盛んに
篝火
(
かがり
)
を焚いて、其
周囲
(
めぐり
)
、
街道
(
みち
)
なりに楕円形な輪を作つて、踊が初まつてゐる。輪の
内外
(
うちそと
)
には沢山の見物。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
街道(みち)の例文をもっと
(2作品)
見る
ロウド
(逆引き)
問題の自動車はディクシイ国道をスタンレイ
街道
(
ロウド
)
へ曲って南の方へ急ぎ去ったと言ったのを頼りに、直ぐその通りに辿ってみた。
双面獣
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
街道(ロウド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“街道”の意味
《名詞》
街道(かいどう)
(歴史)都市と都市又は宿場町をつなぐ道路。
幹線道路の愛称、語義1に起源を有するものが多い。
(出典:Wiktionary)
“街道”の解説
街道(かいどう)とは、日本における古くから存在する陸上をつなぐ交通路・道路のことである。つながる場所としては街・集落であることが圧倒的に多いが、一方で人里離れた神社・寺院であることも多い。
(出典:Wikipedia)
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“街道”で始まる語句
街道端
街道筋
街道往還
街道中
街道稼
街道人足
検索の候補
御成街道
木曾街道
裏街道
街道端
街道筋
大街道
下街道
街道往還
越後街道
青梅街道
“街道”のふりがなが多い著者
水野葉舟
江見水蔭
徳冨蘆花
泉鏡太郎
佐々木味津三
小島烏水
作者不詳
牧逸馬
三好十郎
斎藤茂吉