“街道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かいどう70.6%
かいだう18.8%
がいだう4.7%
とおり2.4%
みち2.4%
ロウド1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
関山峠はもうそのころは立派な街道でちっとも難渋しないけれど、峠の分水嶺を越えるころから私の足は疲れて来て歩行がらない。
三筋町界隈 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
旅亭禿頭へられたに、人馬徃來街道西へ/\とそ四五ある十字街つて、三軒目立派煉瓦造りの一構
街道郷村児童年十五八九已上に柳の枝を取り皮を木刀彫成なし、皮を以刀上用火焼黒め皮を黒白のつ、名づけて荷花蘭蜜といふ。
宿屋を出て、町の街道にくると、出たところに白い布の垂幕をおろした、小さな箱形の馬車が二台並んでいた。
遠野へ (新字新仮名) / 水野葉舟(著)
町の恰度中央の大きい造酒家の前には、往来に盛んに篝火を焚いて、其周囲街道なりに楕円形な輪を作つて、踊が初まつてゐる。輪の内外には沢山の見物。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
問題の自動車はディクシイ国道をスタンレイ街道へ曲って南の方へ急ぎ去ったと言ったのを頼りに、直ぐその通りに辿ってみた。
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)