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裏街道
ふりがな文庫
“裏街道”の読み方と例文
読み方
割合
うらかいどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらかいどう
(逆引き)
川を
渡
(
わた
)
って
東岸
(
ひがしぎし
)
に出たところが、やはり川下へ
下
(
さが
)
るか、
川浦
(
かわうら
)
という村から無理に東の方へ一ト山越して甲州
裏街道
(
うらかいどう
)
へと出るかの外には
路
(
みち
)
も無いのだから
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「
裏街道
(
うらかいどう
)
も行き止まりになったというのさ。おいらは寝るよ。あっはは。春のひとり寝はいいこころもちだ。くやしかったら、夜食でも食べにいってきなよ」
右門捕物帖:29 開運女人地蔵
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
追分
(
おいわけ
)
へでたら、左だぞ、左だぞ。すこしは道がまわりになっても、なるべく
裏街道
(
うらかいどう
)
をえらんでいけよ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
裏街道(うらかいどう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“裏街道”の意味
《名詞》
公式ではない、街道に沿っている道路。
(比喩的に)まっとうでない生き方。恵まれない生き方や生きている場所。
(出典:Wiktionary)
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
街
常用漢字
小4
部首:⾏
12画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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