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裏門
ふりがな文庫
“裏門”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うらもん
92.3%
うらて
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらもん
(逆引き)
法師はれいのとおり、
寝間
(
ねま
)
の前の、えんがわにいると、
昨夜
(
さくや
)
のとおり、
重
(
おも
)
い足音が
裏門
(
うらもん
)
からはいって来て、法師をつれていきました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
麹町三丁目庄兵衞地借瀬戸物渡世忠兵衞同人妻とみ 其方共
儀
(
ぎ
)
八ヶ年以前平川天神
裏門
(
うらもん
)
前にて町醫師村井長庵こと
雨中
(
うちう
)
傘
(
かさ
)
も
持
(
もた
)
ず
立戻
(
たちもど
)
り候を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
裏門(うらもん)の例文をもっと
(12作品)
見る
うらて
(逆引き)
黒川の渡しを越すと見えて馬の蹴散らす水音が甚五衛門の耳へも聞こえて来た。やがて騎馬武者は一団となって邸の方へ駈けて来たが忽ちそれが二つに割れた。一手は
裏門
(
うらて
)
へ行くと見える。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
裏門(うらて)の例文をもっと
(1作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“裏門”で始まる語句
裏門前
検索の候補
裏門前
裏鬼門
“裏門”のふりがなが多い著者
下村千秋
新渡戸稲造
作者不詳
泉鏡太郎
北原白秋
泉鏡花
国枝史郎
吉川英治
小川未明
豊島与志雄