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寝間
ふりがな文庫
“寝間”の読み方と例文
旧字:
寢間
読み方
割合
ねま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねま
(逆引き)
法師はれいのとおり、
寝間
(
ねま
)
の前の、えんがわにいると、
昨夜
(
さくや
)
のとおり、
重
(
おも
)
い足音が
裏門
(
うらもん
)
からはいって来て、法師をつれていきました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
「とにかく、同棲しても、まだ友人関係なのですから、あたしの
寝間
(
ねま
)
は、此処を茶の間にして、そっちの六畳ときめますから。」
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
部屋は十畳の四角な板の間であって、奥の方に古畳二枚を敷いたきりだった。つまりその二畳が私達の
寝間
(
ねま
)
であり
居間
(
いま
)
であり食堂であった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
寝間(ねま)の例文をもっと
(28作品)
見る
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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