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居間
ふりがな文庫
“居間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いま
67.3%
ゐま
26.5%
おへや
2.0%
パーラー
2.0%
プライベート
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いま
(逆引き)
自分のいない留守の間に、或る知らない人物が忍び込んで、
居間
(
いま
)
で何事かをしているということは、考えるだけでも神経を暗くした。
ウォーソン夫人の黒猫
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
居間(いま)の例文をもっと
(33作品)
見る
ゐま
(逆引き)
仲冬のすゑ此人
居間
(
ゐま
)
の二階にて
書案
(
つくゑ
)
によりて物を
書
(
かき
)
てをられしが、
窓
(
まど
)
の
庇
(
ひさし
)
に
下
(
さが
)
りたる
垂氷
(
つらゝ
)
の五六尺なるが
明
(
あか
)
りに
障
(
さは
)
りて
机
(
つくゑ
)
のほとり
暗
(
くら
)
きゆゑ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
居間(ゐま)の例文をもっと
(13作品)
見る
おへや
(逆引き)
「お
歿
(
なく
)
なんなすってからも、
居間
(
おへや
)
の前の庭は、当時そのままだから——」
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
居間(おへや)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
パーラー
(逆引き)
それは、ゲィツヘッドの應接間ほどの廣さも、壯麗さもない
居間
(
パーラー
)
であつたが、十分
居心地
(
ゐごゝち
)
がよかつた。私は、壁に掛つてる繪の趣題を考へ出さうと困つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
居間(パーラー)の例文をもっと
(1作品)
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プライベート
(逆引き)
そこは岩形氏の屍骸が横たわっている寝室と隣合わせの
稍
(
やや
)
広い
居間
(
プライベート
)
で、一流のホテルらしい上等ずくめの……同時に鉄道のホテルに共通ともいうべき無愛想な感じのする家具や、装飾品が
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
居間(プライベート)の例文をもっと
(1作品)
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“居間”の解説
居間(いま)は、住宅の中にある部屋の一つ。家族が一家団欒を楽しみ、寛ぐ部屋と考えられている。リビングルーム、リビングとも呼称される。
(出典:Wikipedia)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居室
居眠
居合
居堪
居処
検索の候補
其居間
表居間
舎監居間
間居
小間居
居候間
間住居
或復塚間露地居
“居間”のふりがなが多い著者
山東京山
高山樗牛
ヴィクトル・ユゴー
押川春浪
下村湖人
与謝野寛
林不忘
楠山正雄
作者不詳
樋口一葉