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居心地
ふりがな文庫
“居心地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いごこち
86.7%
ゐごゝち
6.7%
ゐこゝち
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いごこち
(逆引き)
ここは汽車の音も間近に聞こえ、
夜深
(
よふけ
)
には家を揺する貨車の響きもするのだったが、それさえ我慢すれば
居心地
(
いごこち
)
は悪くなかった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
居心地(いごこち)の例文をもっと
(13作品)
見る
ゐごゝち
(逆引き)
優雅
(
いうが
)
な造りではないが、結構
居心地
(
ゐごゝち
)
のいゝ乘物に背中を
凭
(
もた
)
せかけて、私は樂な氣持で、いろ/\なことを考へてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
居心地(ゐごゝち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゐこゝち
(逆引き)
此離座敷に立て籠つた野々宮さんを見た時、成程家を畳んで、下宿をするのも
悪
(
わる
)
い思付ではなかつたと、始めて
来
(
き
)
た時から、感心した位、
居心地
(
ゐこゝち
)
の
好
(
い
)
い所である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
居心地(ゐこゝち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“居心地”の意味
《名詞》
居 心地(いごこち)
ある場所や地位にいる時の感じ。
(出典:Wiktionary)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“居心”で始まる語句
居心
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心地
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着心地
“居心地”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
木内高音
壺井栄
徳田秋声
有島武郎
夏目漱石
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海野十三