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酔心地
ふりがな文庫
“酔心地”のいろいろな読み方と例文
旧字:
醉心地
読み方
割合
よいごこち
42.9%
えいごこち
28.6%
ゑひごゝち
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よいごこち
(逆引き)
可
(
い
)
い
塩梅
(
あんばい
)
な
酔心地
(
よいごこち
)
で、
四方山
(
よもやま
)
の話をしながら、
螽
(
いなご
)
一ツ飛んじゃ来ない。そう言や一体蚊も
居
(
お
)
らんが、大方その
怪物
(
ばけもの
)
が
餌食
(
えじき
)
にするだろう。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
酔心地(よいごこち)の例文をもっと
(3作品)
見る
えいごこち
(逆引き)
先ほどから
舳
(
へさき
)
へ出て、やや呑み過ごした
酔心地
(
えいごこち
)
を
得
(
え
)
もいわれぬ川風に吹払わせていた二人の門人
種員
(
たねかず
)
と
仙果
(
せんか
)
は覚えず
羨望
(
せんぼう
)
の
眼
(
まなこ
)
を見張って
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
酔心地(えいごこち)の例文をもっと
(2作品)
見る
ゑひごゝち
(逆引き)
電車に乗つてから、暫らくの間信一郎は夫人に対する
酔
(
ゑひ
)
から、醒めなかつた。それは確かに
酔心地
(
ゑひごゝち
)
とでも云ふべきものだつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
酔心地(ゑひごゝち)の例文をもっと
(2作品)
見る
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
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酔心
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高浜虚子
菊池寛
永井荷風
泉鏡花