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酔心地
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ゑひごゝち
ふりがな文庫
“
酔心地
(
ゑひごゝち
)” の例文
旧字:
醉心地
電車に乗つてから、暫らくの間信一郎は夫人に対する
酔
(
ゑひ
)
から、醒めなかつた。それは確かに
酔心地
(
ゑひごゝち
)
とでも云ふべきものだつた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
甘からぬ
屠蘇
(
とそ
)
や旅なる
酔心地
(
ゑひごゝち
)
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“酔心”で始まる語句
酔心