“醉心地”のいろいろな読み方と例文
新字:酔心地
読み方割合
よひごこち25.0%
ゑひこゝち25.0%
ゑひごこち25.0%
ゑひごゝち25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「天道樣に照らされて、ボーツと醉心地よひごこちになるなんざ智慧がなさ過ぎますね。今日のやうな日には、何處へ行つても花さへありや杯の雨が降りますよ」
銭形平次捕物控:167 毒酒 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
辨別わいだめも無き醉心地ゑひこゝち
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
醉心地ゑひごこちでのまどひを、——あなわび
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
ああ醉心地ゑひごゝちだきしめに
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)