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心酔
ふりがな文庫
“心酔”の読み方と例文
読み方
割合
しんすい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんすい
(逆引き)
ただそこに孔子という人間が存在するというだけで
充分
(
じゅうぶん
)
なのだ。少くとも子路には、そう思えた。彼はすっかり
心酔
(
しんすい
)
してしまった。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
そして、あなたは、あの人を犯罪手段の研究に熱中させ、架空犯人のトリックに
心酔
(
しんすい
)
させてしまった。
断崖
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
アマンドさんは非常な日本びいきで、趣味というよりは
心酔
(
しんすい
)
というのに近いふうだった。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
心酔(しんすい)の例文をもっと
(4作品)
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“心酔”の意味
《名詞》
ある事にふけり、心がそれに奪われること。
ある人に感じいり傾倒すること。
(出典:Wiktionary)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
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心
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