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心得
ふりがな文庫
“心得”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こゝろえ
54.5%
こころえ
38.6%
こゝろゑ
3.4%
こころう
2.3%
ノウテス
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝろえ
(逆引き)
私
(
わし
)
はその
前刻
(
さつき
)
から
何
(
なん
)
となく
此
(
この
)
婦人
(
をんな
)
に
畏敬
(
ゐけい
)
の
念
(
ねん
)
が
生
(
しやう
)
じて
善
(
ぜん
)
か
悪
(
あく
)
か、
何
(
ど
)
の
道
(
みち
)
命令
(
めいれい
)
されるやうに
心得
(
こゝろえ
)
たから、いはるゝままに
草履
(
ざうり
)
を
穿
(
は
)
いた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
心得(こゝろえ)の例文をもっと
(48作品)
見る
こころえ
(逆引き)
この
頃
(
ごろ
)
は体がだるいと見えてお
惰
(
なま
)
けさんになんなすったよ。いいえ、まるで
愚
(
おろか
)
なのではございません、何でもちゃんと
心得
(
こころえ
)
ております。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
心得(こころえ)の例文をもっと
(34作品)
見る
こゝろゑ
(逆引き)
墓塲
(
はかば
)
の
掃除
(
さうぢ
)
に
男衆
(
をとこしゆ
)
の
手
(
て
)
を
助
(
たす
)
くるまで
働
(
はたら
)
けば、
和尚
(
おしやう
)
さま
經濟
(
けいざい
)
より
割出
(
わりだ
)
しての
御不憫
(
ごふびん
)
かゝり、
年
(
とし
)
は二十から
違
(
ちが
)
うて
見
(
み
)
ともなき
事
(
こと
)
は
女
(
をんな
)
も
心得
(
こゝろゑ
)
ながら
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
心得(こゝろゑ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
こころう
(逆引き)
人が我に
贈
(
おく
)
るに、つまらぬ物をもってするなら、我は彼に与うるに貴重なる
品
(
しな
)
をもってすべしとの意で、かえって出来
難
(
がた
)
きことながら、この句は世を渡るに常に
心得
(
こころう
)
べきことである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
心得(こころう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ノウテス
(逆引き)
前提旅行会社が白い人々に対して発している
心得
(
ノウテス
)
やら
お願い
(
レクエト
)
やらだが、そこで、
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
の旅行団は、このことごとくを承知したうえで、せいろんへ、せいろんへ、せいろんへ
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
心得(ノウテス)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“心得”で始まる語句
心得違
心得顔
心得難
心得面
心得童子
心得之
心得候
心得方
心得顏
心得草
検索の候補
心得違
不心得
心得顔
相心得
差心得
心得面
心得難
此心得
心得顏
心得之
“心得”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
三遊亭円朝
泉鏡花
内田魯庵
アントン・チェーホフ
国木田独歩
江見水蔭
新渡戸稲造
牧逸馬